対の棲みか


scenario|かなむらさん



 わたしたちはひとしく他者である
 けれど大丈夫 すべてはいずれ取り戻せる



概要 - めめ卓(6版対応)

  • シナリオ名ついのすみか
  • 想定時間/完テキ4-6h×3章分(夜2×3)
  • 傾向/舞台CP、シティクローズド
  • 人数/探索者1PL(タイマン)
  • 推奨技能〈ナビゲート〉〈目星〉〈図書館〉
  • 準推奨技能〈オカルト〉〈人類学〉〈医学〉〈生物学〉〈博物学〉
  • ロストあり
  • 特記-

ショートシナリオ3編によるキャンペーンシナリオ
KPCが主導して探索、探索者はそのサポートをして事件解決へ導くという安楽椅子探偵的な立ち位置でシナリオが進行します。

以下の要素を含みます CP/シティ/クローズド/神話生物独自解釈/タイマン/他人/安楽椅子探偵
注意事項 神話生物・呪文に独自の解釈があります



探索者とKPCについて


新規継続不問。シナリオの形式上、お互いに困ったことがあれば頼れる関係であることを推奨。
また、能動的にお互いの意見を聞き、話し合う必要があります。
KPCと探索者はコンビ・バディまたは恋人などの関係を推奨。


こんな人が似合うかも?

探索者(シナリオ引用) ・KPCとさほど遠くない場所に住んでいる(すぐ家に行けるくらいの距離であるか同居している)
・KPCを支えたい、助力したいと考える関係である
・落ち着いて調査をしたり、指示を出すことができる
・KPCと対話し、情報を引き出し、整理できる
・自分のことよりKPCを優先するような性格、あるいは厭世的な性格
KPC(シナリオ引用) ・困ったり怪奇現象に巻き込まれたとき、PCを真っ先に頼る程度に信頼している、あるいは知り合いの中でPCが一番怪奇に詳しいと認識している
・大事なことを決めるときや自分の判断に確信が持てない時は人に相談する
・自分の身に起こった怪奇現象を能動的に解決したいと考える
・自分のみならずPCの身に異変が起こった場合も解決に尽力する
・できれば怪奇現象の対処に慣れているか、万事手際のよい人物である方が望ましい
・これまでPCに支えられてきた経緯があり、その事実にある程度のジレンマを感じている


シナリオごとの概要


1.霧謬の見

── あるもの全て、誤りがない。

探索者のもとに一通の手紙が届く。そこには地図が一枚同封されていた。
時を同じくして、探索者のもとに、KPCからの連絡が入る。
KPCはいま、見知らぬ、それでいて知っているような街にいるという。

▼「むびゅうのけん」概要

時間 :3~6h
推奨 :〈ナビゲート〉もしくは案内するのに適切な技能
準推奨:〈目星〉〈オカルト〉〈人類学〉〈医学〉
補足 :ロスト率低/発狂率高、KPCに後遺症が発生する可能性あり


2.うたかた箱

── あるもの全て、追いかけた先。

とある夜、KPCはひとりで飛び出して行ってしまう。
探索者にあてたメッセージを残して。

▼「うたかたはこ」概要

時間 :6h~
推奨 :〈目星〉〈図書館〉〈ナビゲートあるいはそれに類する技能〉
準推奨:〈オカルト〉〈医学〉
補足 : ロスト率低/発狂率中


3.暗点の記

── あるもの全て、取り戻すんだ。

~ネタバレを含むため、ここまで到達したPLにのみ開示~

▼「あんてんのき」概要

時間 :6h~
推奨 :〈ナビゲートあるいはそれに類する技能〉
補足 : ロスト率低/発狂率高



事前の確認

準備について

使用ツール |Tekeyめめ卓ツール参照
お部屋の連絡|早ければ前日、もしくは当日
立ち絵の準備|相談できると嬉しいです(合わせられます)※上記URL参照
※Tekey:NPCは一律縦450pxで用意します

CSについて

作成と確認|ハウスルール参照
提出の期限|卓の3日前までにお願いします


戦闘採用ルール※変わる可能性あり ▽クラシックルール
アリ:回避行動を行った場合攻撃が出来ない
アリ:射撃ラウンド
アリ:エネミーダイスCCB
▽ハウスルール
アリ:専念宣言
アリ:かばう行動
アリ:居合オリジナルルール

めめ卓では合間にSAN回復シナリオを挟む可能性があります。
※他、懸念があればお知らせください。



時間参考 - めめ卓

  • 1陣Tekey:完テキ:夜6(21-25)= 24h全生還/202*年



Last Update : 25.7.4.デザイン調整
※シナリオを引用し、めめ卓に合わせて調整しています
不特定多数の見る場で共有しないようお願いします

KP&作成|めめ
頒布元|月刊かびや(BOOTH)