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#音楽の話
今本当に飽和時代というか いい時代ではあるんだけども「こんなにいい曲なのに全然のびてないんだ…」みたいな曲が多すぎる…。あんまり開拓に行ってないけど、多分ちょっと探せばいい曲はたくさん見つかるんだろうな~……

昔の私、最初にハマったアーティストはBUMPなんだけど、そこから「自分で好きな曲を発見する喜び」を見つけて 一時期好きなアーティストを見つけるのが趣味の一つみたいになった時があった 多分高校生くらい。
親がそもそも結構音楽好きな人だったので、親の集めてる曲聞くだけで割と満足してて、でもそこから一歩進んだ経験だった(し、ちょっと遅かった自覚ある)ので、印象的に覚えてる思い出。

例えばちょっとテレビで見て、これいい!って思ったらレンタルショップにいってそのアーティストをめちゃくちゃ探して全部借りるとか。お店にあった視聴機能とかもガンガン使ってたね… ヘッドホンみたいなのおいてあるやつ。今はもうあんまりないのかな…
ネットもあまり発達してなかったから、飲食店で流れたフレーズだけ聞いてめっちゃいい!って思ったら必死でそのアーティストを周囲の人に聞きこんだり、視聴で探したりとかさ。(結局親に聞いたらすぐわかったオチなんですが…)

趣味にお金を使うとしたら本かゲーム、だったのが、この頃に「お気に入りのアーティストのCDを集める」が入って。MDとかも流行ってたけど私はCDという媒体が一番好きだったのもあり、お気にのCDプレイヤーも常に持ち歩いてた。当時3万とかのSONYのCDプレイヤー持ってて、めちゃくちゃ薄型なの ほんと…CD三枚分くらいの… 音質もめっちゃよくて すごい大事にしていたな…(今も手元にはあるよ)ほんと聞かなくなっちゃったけど。当時は弟と一緒に許される範囲で音質のいいスピーカー買ったりして、今まで全然気にしなかったものを気にするようになったり(いい意味で)。そういう、色んな世界が広がっている感覚が嬉しかった。
音楽好きでよかったなあという思い出です。