suiniwa

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SFの話、させてください。
#ヘキの話 #[TRPGの話] #言語化


人に共有したこのまとめ記事がわかりやすいので先に貼ります。

前提
私が(特にTRPGにおいて)時間遡行ものは取り扱いが難しいな~と思っていることの根本がここにあって…。科学ではまだ正解がない(ため、色んな人の思想や考えが存在している)から、パターンがAもBもある時に、作者はAのつもりで書いているが説明していないので読者はどっちなんだろ…となってしまう、的な。
これは時間遡行に限らず多々ある(TRPGシナリオでいうと、自殺が正解なのか死なないことが正解なのかとか。シナリオ側で提示されていなければ脳内あて、不親切の類になってしまう)(意図的に不親切であることがギミックになっているシナリオもあるので、=ダメの話ではない)。

特にゲームというジャンルにおいては顕著で、エンド分岐に関わったり、致命な結果になったりすることがあるので、そういう大前提のルールはゲーム内でちゃんと情報や説明がある方が考えを絞ることが出来て助かるだろうな~~って。

本題
大前提面白ければ良い…というのを踏まえて、私は②が一番好き! 昔は③が好きだった気がする。※リンク先のトップにある分類

②が好きな理由、あまりに伏線の回収が綺麗なシナリオに出会ったことがあるのと、作品においてもそういう映画が結構好きで……いわゆる決定論的世界観ってヤツ。未来も過去も決まっているものだとしても、そこに意志が乗らないとは思わない。その上でどう生きるかが大事…みたいな。
あとイスみたいな時間移動しているタイプの神話生物にとって、時間は平面的で そう思うと、あらゆる流れが綺麗な一本の線になっている方が美しい。(TRPG的には多次元解釈的の方が自然かもしれない…)(③多次元解釈のシナリオも好きだよ)

私は数学とか物理学に(趣味の範囲で)触れて、世界あまりに美しい…ッになった所はあって… ②だったらより世界美しいな…と思えるから今一番アツイのかも。畳む